マラソン ランニング

笑い者のアメリカ大統領と今後の日本

金正恩とトランプの下品で低レベルの舌戦には大半が辟易としているのだが、ロシアのラパロフ外相の「まるで幼稚園児のケンカのようだ、頭を冷やしなさい」の記事に思わず笑ってしまった。中々良いタイミングで大人でナイスなコメントだ。今回の件でロシアはいろんな意味でいいポジションを得ている。北には兎角中国が矢面に立たされている中、それを隠れ蓑にして絶妙なポジションで見守っている印象だ。中国程責任を負わずして、北を今後利用できるのはロシアかもしれない。地政学的にも中国より有利だろう。

この幼稚園児扱い、多分世界中のまともな国家は「アメリカよ、ロシアに一本取られたな」と思っているだろう。

兎に角、恥ずかしいのはアメリカの民主党支持者とそんな片割れ暴れん坊園児に矢鱈おべっかを使ってる自民党を選んでしまった僕ら日本人か。

今の自民党にも後藤田正晴さんのような骨があり軸がブレず、且つ実力と発言力のある人がいればいいのだが、残念ならがいなそうだ。

そうなると、新党希望のような新興勢力にどうしても期待をしてしまう。自民も本気で安倍依存体質を変えないと先がない。あるいは安倍総理に対抗できる人を入れなければ何も変わらない。反安倍では入閣は出来ないのだが、安倍総理の暴走を抑えられる人が必要だ。

与党が弱ると必ず新党が出て来て風向きを変えようとする。兎に角怖いのは勢いだけで勝利すること。勢い勝利の怖さは民主党政権で経験している。その二の舞は踏みたくないのだ。自治体と国政は違うのだ。ましてや、議員一年生に国政は預けられない。国の経済政策や国家安全保障問題は国家論を持っていないと危険だ。ましてや、この緊張の時代、個人的な想いでの失言は命取りになる。新党希望がまとまった国家論を持っているとは思えない。民主党勝利後のグダグダ内閣改造の日々を思い出そう。まるで、鮮度の落ちた食材を使った日替わり定食を強制的に食わされるようなものだ。なにが出て来ても不味いのだ。もともと食材が不味いのだから、どう調理をしても不味いものは不味いのだ。

経済と安全保障問題を安定的に推進して欲しい。

そして、どうかその間に2人の躾の悪い幼稚園児が悪さをしないようにして欲しいものだ。