マラソン ランニング

腰痛と走ることについて

約1週間振りにランニング。いつもの10kmコース。1週間以上前に突然襲われた椎間板ヘルニアの再発。と言うか、治った訳でなかったはずなので暫くうまい位置に収まってていたものがまた、少しばかり神経をイラつかせるようになったと言うところだろう。それにしてもここ3ヶ月ばかりジクロフェナク(鎮痛剤:ボルタレンジェネリック薬)にはお世話にならずに月150~200km程走れていたのが、突然1日3回飲まずには痛くて生活ができないほどになった。確かに7月はややいい気になって250km程走ってしまったのが原因かもしれない。距離を稼いでいるつもりはなかったのだが、未だに距離神話(より長い距離を走ればそれだけ鍛えられる=タイム向上に繋がる)信仰者なのかもしれない。

兎に角その状態で、痛みを取る選択としてブロック注射を考えたのだが、医師の話ではブロック注射は効果の継続がせいぜい2〜3日と言うことでより体に合う薬を探すことをに。

ブロック注射は一部のウェブ情報によると、患部の痛み除去するだけの対処療法ではなく、患部の筋肉をほぐし、血行を促すことで人間に自然治癒力をサポートする治癒能力を向上する画期的な治療とある。この事を医師に訊いてみると最初の回答が「ブロック注射は対処療法で根本解決ではない」とのこと。痛みを軽減(一時的に痛みをなくす)することで痛かった時の(患部を庇うような)不自然な姿勢から正しい自然な姿勢になることで無駄に筋肉を緊張させることなく、各血管への圧迫の少ない自然体(人間の体は平時には体への負担の無い最も楽な体勢になるようにできている)になることで、結果的に筋肉の緊張弛緩や血流の向上になることがあるとのこと。ウェブから得たにわか知識は崩壊。爽やかに全球ストレートを空振りで三球三振食らった感じだった。

これまでは一般的な鎮痛剤だったが、神経性の痛みということで今回はリリカという薬を一先ず処方して貰う。神経性の痛み、痺れなどに効果があるとのこと。今回は一錠25mgのもの。ジクロフェナクとの併用も可能とのこと。まずはジクロフェナクを我慢して就寝前にリリカ25mgで様子をみることに。就寝中の痛みはやや軽減した印象で、起床時もジクロフェナクよりは効き目を感じた。このままの効果を期待したが、起床後30分で痛み再発。朝食後にリリカ服用。その後昼までは快適な数時間。この調子ならランニング可能と読むもランニングへの決意に合わせたかのように痛みが再び訪れる。これが果たして体からの警告信号だったかは未だ判らず。

昼食を取り再びリリカを服用。朝のことを考えると服用後30分ほどで効果が現れたため、ランニングへのはやる気持ちを抑えられずに早々に準備。痛みは取れなかったが、ランニング再開。ランニング中も痛みはあったが、走れないほどではなかった。出だしはウォーウアップも兼ねて6分2-30秒程度。2K目には自然と5分10-15秒程になり、3kmから4分55秒から5分5秒の間のペース。それほど腰や足の痛みは無かったが、4k程の地点で信号待ちで停止。一気に痛みにが全身を回る。恐らく信号待ちは1分程度だと思うが実に長く感じた。痛みを抱えながら、中間地点(5km地点)へ向かう。走り始めると痛みへの意識は弱くなる。路上ランニングは車や自転車、人の動きへの意識、信号への意識など痛み以外に注意を向けることが増えることにより痛みへの意識配分が減るのだろう。

予定の10kを終え帰宅。停止と共に痛みが走る。リリカはジクロフェナクとの併用可能なのでジクロフェナクを服用。暫くしてやや落ち着く。

 

久しぶりのランニング。新しい痛み止めのトライアル。通常生活では効果のある薬なのかもしれない。が自分の目的はあくまで運動できるようになること。明日も服用しながら様子はみる。が、自分がやっていることの意味がなんなのか考えなければならないのかもしれない。職業ランナーでは無いため走らなければならない理由は無い。多くの薬を服用することが体に良い訳は無い。健康志向では無いので、長寿希望も無いのだが、生きている間は不健康より健康(痛みや苦しさは味わいたく無い)でありたいと思う。

走ることが自分にとって何を意味するのか、もう一度考えたいと思う。