マラソン ランニング

大転子ランニング実践6

大転子ランニングを7〜8回を重ねてみたが、正直身についているかどうかがはっきりしない。違いを見るためには過去のフォームと比較するのが手取り早いのだが、大転子ランニングへの過度の期待から、比較対象する以前のフォームを無意識の内にやや”悪い走り方”にして、現在の取り組みを肯定しようとする心理があるのでは、と疑い始めた。というのも、ここ2〜3回の大転子ランニングではチェックポイントを簡略化したために過去の要素が混じっているのではないかと思うのだ。ここは考えどころなのだが、骨盤角度、頭の位置、肩甲骨の開き具合、腕振り位置の確認、骨盤と肩甲骨の同期、左足の置き位置確認、着地を前ではなく真下に意識し、大腿四頭筋を立てて遊脚の捌きを自然にするなど、全てを意識しながら走るのは中々難しいのだ。まあ、それをケンケントレーニングで半分くらいはチェックできるのだが、問題はケンケンで走る訳ではないというところなのだ。フォームの改造は簡単ではないはずなので、焦らず取り組み続けるしかないのか。

頭で理解していることを自分の感覚に置き換えられる方法を見つけることが大事なのかと今思っている。例えば、今日は骨盤角度と大腿四頭筋の最適角度を見つけるため、ヘソを地面に付けるように意識してみたのだが、これはあまりうまくいかなかった。感覚とは例えば「ギュッと腰を入れて、パチーンとバットで弾く瞬間にグッと押し込む」と野球選手が説明するようなことだ。もちろんこれでは指導者としては失格だが、自分のトレーニングのためなら全く問題はない。むしろ、自分なりの感覚の方が大事かもしれない。ポイントとしては、感覚はあくまで自分の取り組み容易にするための手段であり、それぞれの動きや姿勢の本質的な意味を覚えて置かないと、”感覚”で調整ができなった時に修正が効かなくなるということは言うまでもない。