マラソン ランニング

大転子ランニング実践2

みやすのんき著の「大転子ランニングでマンガ家53歳でもサブスリー」を読んでの実践2。 著書の最終部分は(主に)サブスリーへのトレーンング方法が中心になるため、「大転子ランニング」に関しての新たに得た意識追加ポイントは下記。

 

支持脚(体重の乗っている側の脚)が着地する前に遊脚(次に体重が乗る側の脚)が前に出る動きを意識すること。設置時間を短くするのは、熱く焼けた石の上の裸足で渡るようなイメージ。

然し、これを意識しすぎるのはやや時期尚早でフォームが固まった時点での留意点として捉えようと思う。

意識するポイントは多いのだが、本日実践にあたっての優先順位をつけたポイントは

1)骨盤の前傾意識

2)頭の位置

の2点。

頭の位置に関しては、目線をかなり上に持ってくることでコントロール。それにより、以前より骨盤に上体の重さが乗っていると感じるようになった。走ることで足に掛かる荷重は体重の2倍から3倍と言われている。つまりは正しく荷重をすればその分だけ反力をもらっているということ。体重が60kgなら、走るだけで、どこにも力を入れることなく、120~180kgの反力がもれなく、タダで付いてくるのだ。こいつを利用しない手はない。この頭の位置というのは、実はスキーでも散々言われたことで、頭の位置を意識的に前後に変えて滑り正しい位置を自覚するよう言われていたことを思い出した。

この骨盤前傾と目線の変更で、はっきりをわかったのが、上下動が少なくなったこと。ドリンク(5~600ml)をホルダーに入れて走ることが多いのだが、今までの走りに切り替えるとドリンクが揺れてバシャバシャと音が大きくなる。

然しそれでも、反力を完全に感じきれてないないのだ。自分の中で体の動きが調和できている感覚にはならないため、時折、ケンケンでの荷重ポイントの確認や、超スローペースにして、動作を確認しながら繰り返してみた。が、まだまだ試行錯誤が必要と感じた。

試行錯誤と感じた一番の理由は、今日のラン(7km程度)後に左の腸腰筋の辺りに違和感を感じたから。痛みではないのだが必要以上に腸腰筋に負担が掛かっているのではないかと思うのだ。左足は利き足ではないためそもそも体重をしっかりと足に伝えられない。スキーの右ターンまたは自転車の右ターンと同じことで、どうも体が内倒する傾向にあるのだ。左荷重は立った状態でスキーの構えをしてみても、完全に左足に体重が乗らず、どうしても右側に流れてしまう。腰の位置が決まらず力が逃げている感じがあるのだ。止まった状態で体重が乗らなければ動いた状態での正確な荷重は期待はできない。走り以前に静止状態での荷重ポイントを探すのが先決かもしれない。

もう一つ気になるのが、大腿四頭筋の使用感。使用感というのも変な言い方だが、腸腰筋ほどではないが、いつもよりも腿の筋肉を使っている感じがするのだ。考えられるのは後傾姿勢。目線を上げすぎて後傾気味になっているのを支えているのか。明日は左足荷重ポイント探しをしつつ、もう一度頭の位置と骨盤傾斜角度の組み合わせを変えて試してみたいと思う。